より馬鹿理論
いきなりとても失礼な言葉を出してしまいましたが、日本語訳がこのようになっていますのでそのまま使用させていただきます。
この理論(?)は、プリンストン大学経済学部長や大統領経済諮問委員会委員などをつとめたバートン・マルキールという方が、
ウオール街のランダムウオーカー 株式投資の不滅の心理
という邦題の本の仲で紹介されている考え方です。
より馬鹿理論では、自分の購入価格より高く、誰かにそれを売れる見込みさえあれば、どんな不合理な買い値でも意味を持つと考えます。
不合理な買い値を超えて、高く売りつけるためには、絶えず"おめでたい人"がゲームに加わってくる事が必要で、"おめでたい人"がいる限り、このゲームは続き、そこには何の理屈もなく、あるのは集団心理のみ、ゲームの初めの方で参加し、よりお馬鹿な人を見つけて高く売りつけられれば成功と述べています。
もちろん、この「より馬鹿」というネーミング(訳)から推察される通り、著者は、個人投資家が「より馬鹿」にならないよう投機バブルの危険性を警鐘しています。
IPOでこの例を探せば、お察しの通り、数倍にもなったIPO初値やその後の株価推移が該当しそうです。
銘柄 公募 初値 9/22終値
---------------- ------ ----- -------
インタースペース 60万 120万 69.7万
サイバーステップ 30万 95万 29.2万
バリオセキュア 38万 83万 36.0万
フリーワーク 40万 94万 26.0万
夢の街創造委員会 45万 130万 46.5万
アスキーソリューションズ 35万 188万 30.2万
比較.com 45万 270万 42.2万
比較.comや夢の街創造委員会など管理人も欲しくてたまらなかったIPOでしたが、今では公募価格でも欲しくないですね。
将来のヤフーやセブンイレブンもここに含まれていますので、すべてがバブルとは言えません。
奇しくも、著者バートン・マルキールは、このゲームに最初に参加する人を、多少のユーモアも含めて、賢い投資家と評しています。
当選して公募価格で買う人は、このゲームに最初に参加する投資家です。
初値買い投資家がこれに続き、まだ"おめでたい人"がいると思う短期トレーダーが、どんどん回転させます。
ゲームのクライマックスで、"最高におめでたい人"が最高値で購入して、第一幕終了となります。
なぜ、日本のIPOにおいてのみ、初値が何倍にもなる銘柄が続出するのかと聞かれれば、やはり投機バブルの一面がある事を認めざるを得ないでしょう。
ただこのS級、A級IPOというミニバブルが、数年以上何十回にもわたり続いており、これからも続く確率が高いのであれば、傍観者でいるよりも、このゲームに一番最初に参加する投資家になるのも賢明といえるでしょう。
IPO投資は、ほとんどの期間キャッシュポジションのため、ミニバブルがつぶれても、ほとんど痛手を負いません。
強烈なマイナス材料がでた時でも、キャッシュポジション(=公開待ちの購入済み当選株を持っていない状況)であれば、痛くも痒くもありません。
そして、2番目に参加する投資家に確実に売る方法が初値売りです。
当サイトのコンセプト"根気よく抽選参加してS,A,B級IPOをゲットし初値売り"とは、ミニバブルゲームの一番最初の参加者となり、2番目の参加者に公募価格以上の値段で買っていただく投資手法です。
S級、A級、B級IPOの初値予想は、このミニバブルの大きさを事前に予測する事、C級IPOの初値予想とは、仮条件が適切なディスカウントで設定されているものの人気化せずバブルを作れないIPOを予測する事、D級IPOの初値予想とは、人気化もせず、仮条件も適切なディスカウントがされていないことを見抜くこと、かもしれないと考えています。
著者バートン・マルキール氏はファンダメンタル派で、テクニカル派には批判的です。
結論的には、個人投資家にはインデックスファンドのバイアンドホールド戦略を勧めています。
P,S,
ウオール街のランダムウオーカーの読者の皆様、ご気分を害される点があること予想しています。わかりやすくするため、かなりこじつけました。
ウオール街のランダムウオーカー 株式投資の不滅の心理
という邦題の本の仲で紹介されている考え方です。
より馬鹿理論では、自分の購入価格より高く、誰かにそれを売れる見込みさえあれば、どんな不合理な買い値でも意味を持つと考えます。
不合理な買い値を超えて、高く売りつけるためには、絶えず"おめでたい人"がゲームに加わってくる事が必要で、"おめでたい人"がいる限り、このゲームは続き、そこには何の理屈もなく、あるのは集団心理のみ、ゲームの初めの方で参加し、よりお馬鹿な人を見つけて高く売りつけられれば成功と述べています。
もちろん、この「より馬鹿」というネーミング(訳)から推察される通り、著者は、個人投資家が「より馬鹿」にならないよう投機バブルの危険性を警鐘しています。
IPOでこの例を探せば、お察しの通り、数倍にもなったIPO初値やその後の株価推移が該当しそうです。
銘柄 公募 初値 9/22終値
---------------- ------ ----- -------
インタースペース 60万 120万 69.7万
サイバーステップ 30万 95万 29.2万
バリオセキュア 38万 83万 36.0万
フリーワーク 40万 94万 26.0万
夢の街創造委員会 45万 130万 46.5万
アスキーソリューションズ 35万 188万 30.2万
比較.com 45万 270万 42.2万
比較.comや夢の街創造委員会など管理人も欲しくてたまらなかったIPOでしたが、今では公募価格でも欲しくないですね。
将来のヤフーやセブンイレブンもここに含まれていますので、すべてがバブルとは言えません。
奇しくも、著者バートン・マルキールは、このゲームに最初に参加する人を、多少のユーモアも含めて、賢い投資家と評しています。
当選して公募価格で買う人は、このゲームに最初に参加する投資家です。
初値買い投資家がこれに続き、まだ"おめでたい人"がいると思う短期トレーダーが、どんどん回転させます。
ゲームのクライマックスで、"最高におめでたい人"が最高値で購入して、第一幕終了となります。
なぜ、日本のIPOにおいてのみ、初値が何倍にもなる銘柄が続出するのかと聞かれれば、やはり投機バブルの一面がある事を認めざるを得ないでしょう。
ただこのS級、A級IPOというミニバブルが、数年以上何十回にもわたり続いており、これからも続く確率が高いのであれば、傍観者でいるよりも、このゲームに一番最初に参加する投資家になるのも賢明といえるでしょう。
IPO投資は、ほとんどの期間キャッシュポジションのため、ミニバブルがつぶれても、ほとんど痛手を負いません。
強烈なマイナス材料がでた時でも、キャッシュポジション(=公開待ちの購入済み当選株を持っていない状況)であれば、痛くも痒くもありません。
そして、2番目に参加する投資家に確実に売る方法が初値売りです。
当サイトのコンセプト"根気よく抽選参加してS,A,B級IPOをゲットし初値売り"とは、ミニバブルゲームの一番最初の参加者となり、2番目の参加者に公募価格以上の値段で買っていただく投資手法です。
S級、A級、B級IPOの初値予想は、このミニバブルの大きさを事前に予測する事、C級IPOの初値予想とは、仮条件が適切なディスカウントで設定されているものの人気化せずバブルを作れないIPOを予測する事、D級IPOの初値予想とは、人気化もせず、仮条件も適切なディスカウントがされていないことを見抜くこと、かもしれないと考えています。
著者バートン・マルキール氏はファンダメンタル派で、テクニカル派には批判的です。
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