IPO(新規公開株)業績相場と需給相場
業績相場とは、利益や売り上げなどの業績の向上に伴って株価が上昇する相場の事です。
MBA的には"企業価値は、その企業が将来にわたって生み出すキャッシュフローの現在価値に等しい"そうです。
利益が上方修正されれば株価は上がり、逆なら下がるのは自然な事でしょう。
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IPO(新規公開株)も普通の株式ですので、あるタイミングで
業種や成長性を加味した業績相応の株価に収束していきます。
ところが、上場初日からしばらくの間は、PER200倍とか、
いくら何でも業績では説明のつかない状況になることがあります。
(主にS級、A級IPO)
この状況を需給相場とか人気相場と呼びます。
上場前はメディアにも盛んに取り上げてもらえますし、
IPOを得意とした短期トレーダーの方々や、多くのIPO個人投資家も落
選したIPOが欲しくなり、結果として大量の資金が
このIPOに流れ込みます。
初値をつけるまでの板状況をみれば明らかなように、
株価は需要と供給のバランスに基づいて決まります。
2000枚や3000枚の公開株数であれば、初値売りに出されるのは1000枚か2000枚ですので、そこに4000枚とか5000枚とかの買い資金が入れば、業績や企業価値とは無関係に気配はどんどん上がります。
初値がついた後も、前人気につられ、買いが買いを呼んで
更に高値を目指すこともありますし、逆に売りが売りを呼ぶ
ナイアガラ状況に陥る場合もあります。
若い成長企業への長期投資は、株式投資の王道とも言っても良い
と思いますが、買いのタイミングは、需給相場から業績相場に
移行してからでも十分間に合います。
10月3日 野村不動産ホールディングス、10月24日 出光興産と、
超大型IPOが相次いで上場されます。
これら超大型IPOの市場からの吸収金額は、小型IPOの100社分
以上に相当します。
2006年10月のIPO投資は、需給悪化を想定して慎重なスタンスで
望むのも賢明かと思います。
上場していない有力企業は、結構たくさんあります。
先日上場したビックカメラを、大きくしたようなヨドバシカメラ、
佐川急便やサントリーも有名な未上場大企業ですね。
このクラスの企業が上場した場合の市場からの吸収金額は、
半端ではありません。
需給相場(ミニバブル)はIPO投資の醍醐味でもありますが、
時にはセカンダリー投資はギャンブルと、割り切った冷めた目も
必要と思われます。
業種や成長性を加味した業績相応の株価に収束していきます。
ところが、上場初日からしばらくの間は、PER200倍とか、
いくら何でも業績では説明のつかない状況になることがあります。
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この状況を需給相場とか人気相場と呼びます。
上場前はメディアにも盛んに取り上げてもらえますし、
IPOを得意とした短期トレーダーの方々や、多くのIPO個人投資家も落
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株価は需要と供給のバランスに基づいて決まります。
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