IPO景気は繰り返す?
大きく過去のIPO景気局面を分けてみると
期間 局面 初値上昇率
-------------- ------- ------ -----------------------
1999/1-2000/ 3 好況期 - 15ヶ月(IT,ネットバブル)
2000/4-2001/ 3 後退期 - 12ヶ月
2001/4-2002/12 不況期 34% 21ヶ月(911テロ)
2003/1-2003/12 回復期 53% 12ヶ月
2004/1-2006/ 5 好況期 118% 17ヶ月
2006/6-9/21 後退期 54% 4ヶ月
9/22〜 不況期? 22% ? (新興市場不況?)
のようになるのではないかと思います。
期間 局面 初値上昇率
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1999/1-2000/ 3 好況期 - 15ヶ月(IT,ネットバブル)
2000/4-2001/ 3 後退期 - 12ヶ月
2001/4-2002/12 不況期 34% 21ヶ月(911テロ)
2003/1-2003/12 回復期 53% 12ヶ月
2004/1-2006/ 5 好況期 118% 17ヶ月
2006/6-9/21 後退期 54% 4ヶ月
9/22〜 不況期? 22% ? (新興市場不況?)
のようになるのではないかと思います。
管理人が節目が変わったと見ているタイミングのIPOは
上場日 IPO 初値上昇率
--------- -------------------- ---------
6月 8日 神戸物産 -20%
9月22日 ミヤノ -13%
9月22日 ジェイエイシージャパン -3%
10月11日 フラクタリスト -13%
となります。
トレンドで見ると、後退期が4ヶ月と短いため、今現在も後退期なのかもしれません。
しかし、ミヤノ以降の11銘柄の平均初値上昇率22%というのは、ちょっと経験がありません。
(前回の不況期も平均すれば初値上昇率34%)
明日以降のIPOも、SRIスポーツ,JSC,出光興産,..とC級や需給悪を招く超大型が多く、初値上昇率は堅めに見る必要があると思われます。
それに加えて、
-北朝鮮核実験実施等、地政学リスクの高まり
-安定感のある大手企業への資金移動
-10月11日,3主要新興市場株価指数が同時に年初来安値更新
等は、新興市場やIPO市場でしばらく続く構造的なものを感じます。
IPO市場を振り返ってみると、現在が2001年によく似ているように感じます。
1999-2000/3頃のITバブル時の初値上昇率は、2005年同様に高かったのですが、そのためにIPOの公募価格も高めに設定されるようなりました。
しかし、ITバブルが崩壊すると、TOPIXや日経平均は下げ続け、
IPOでも初値の公募価格割れや当選後のキャンセルが珍しく
なくなり、IPOに投資する人も減少しました。
当選後のキャンセルや初値割れに困った証券会社は、その後の仮条件(公募価格)を低めに設定するようになりました。
その後は、よくご存じの状況です。
なぜ、IPO景気は、好況,後退,不況,回復.好況と繰り返されるのでしょうか。
そのために、過去のIPO景気各局面の現象を思い出してみます。
因果関係や順番は必ずしも明確ではありませんし、他にもいろいろな見方があると思います。
ただ、こういう面もあるなと思えれば、各フェーズの兆候を見つけることで、今後の抽選参加IPOの判断に活用いただけると思います。
特に、市場から吸収する資金が大型のIPOや、同日に複数IPOが上場される銘柄、C,DクラスのIPO銘柄の抽選参加に迷った時に思い出してください。
好況期
IPO投資(初値売り)儲かる
新たなIPO投資家(公募買い)参入し抽選競争倍率増大
短期トレーダーや抽選に外れた人が初値買いをする
更にIPO初値上昇率高まる
ノウハウ本やマネー本,株雑誌でのIPOの露出増える
IPO抽選競争倍率極大化
売残りリスク無いため、公募価格を高めに設定
後退期
初値以降の高値の期間が短くなる
IPO初値買い投資儲からなくなる
初値天井が出始める
投資家が初値買いを控えはじめる
初値上昇率低下
IPO投資(初値売り)もあまり儲からなくなる
不況期
公募価格割れIPO増える
IPO抽選参加者減る
IPO当選者のキャンセルでる
引受証券、上場予定会社困る
公募価格の設定が低めになる
回復期
IPO初値買い投資,セカンダリー投資儲かる
IPO短期トレーダー増える
儲かるから高い初値でも買う
IPO初値上昇率高まる
好況期
.....最初に戻る
節目節目には、ゲームの流れを変えるジョーカーのようなIPOや事件がよくあります。
フラクタリストで、小型成長IPO神話にひびが入りましたが、東証一部超大型IPOについては、野村不動産ホールディングスの初値上昇率+11%で、安心感が出ています。
10月11日、NY原油は大幅反落し8カ月ぶり安値(WTI $58.52)となりました。
出光興産がジョーカーにならないことを願っています。
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上場日 IPO 初値上昇率
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6月 8日 神戸物産 -20%
9月22日 ミヤノ -13%
9月22日 ジェイエイシージャパン -3%
10月11日 フラクタリスト -13%
となります。
トレンドで見ると、後退期が4ヶ月と短いため、今現在も後退期なのかもしれません。
しかし、ミヤノ以降の11銘柄の平均初値上昇率22%というのは、ちょっと経験がありません。
(前回の不況期も平均すれば初値上昇率34%)
明日以降のIPOも、SRIスポーツ,JSC,出光興産,..とC級や需給悪を招く超大型が多く、初値上昇率は堅めに見る必要があると思われます。
それに加えて、
-北朝鮮核実験実施等、地政学リスクの高まり
-安定感のある大手企業への資金移動
-10月11日,3主要新興市場株価指数が同時に年初来安値更新
等は、新興市場やIPO市場でしばらく続く構造的なものを感じます。
IPO市場を振り返ってみると、現在が2001年によく似ているように感じます。
1999-2000/3頃のITバブル時の初値上昇率は、2005年同様に高かったのですが、そのためにIPOの公募価格も高めに設定されるようなりました。
しかし、ITバブルが崩壊すると、TOPIXや日経平均は下げ続け、
IPOでも初値の公募価格割れや当選後のキャンセルが珍しく
なくなり、IPOに投資する人も減少しました。
当選後のキャンセルや初値割れに困った証券会社は、その後の仮条件(公募価格)を低めに設定するようになりました。
その後は、よくご存じの状況です。
なぜ、IPO景気は、好況,後退,不況,回復.好況と繰り返されるのでしょうか。
そのために、過去のIPO景気各局面の現象を思い出してみます。
因果関係や順番は必ずしも明確ではありませんし、他にもいろいろな見方があると思います。
ただ、こういう面もあるなと思えれば、各フェーズの兆候を見つけることで、今後の抽選参加IPOの判断に活用いただけると思います。
特に、市場から吸収する資金が大型のIPOや、同日に複数IPOが上場される銘柄、C,DクラスのIPO銘柄の抽選参加に迷った時に思い出してください。
好況期
IPO投資(初値売り)儲かる
新たなIPO投資家(公募買い)参入し抽選競争倍率増大
短期トレーダーや抽選に外れた人が初値買いをする
更にIPO初値上昇率高まる
ノウハウ本やマネー本,株雑誌でのIPOの露出増える
IPO抽選競争倍率極大化
売残りリスク無いため、公募価格を高めに設定
後退期
初値以降の高値の期間が短くなる
IPO初値買い投資儲からなくなる
初値天井が出始める
投資家が初値買いを控えはじめる
初値上昇率低下
IPO投資(初値売り)もあまり儲からなくなる
不況期
公募価格割れIPO増える
IPO抽選参加者減る
IPO当選者のキャンセルでる
引受証券、上場予定会社困る
公募価格の設定が低めになる
回復期
IPO初値買い投資,セカンダリー投資儲かる
IPO短期トレーダー増える
儲かるから高い初値でも買う
IPO初値上昇率高まる
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フラクタリストで、小型成長IPO神話にひびが入りましたが、東証一部超大型IPOについては、野村不動産ホールディングスの初値上昇率+11%で、安心感が出ています。
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