IPO投資での指標チャートのお勧め

IPO(初値売り)投資の場合、テクニカル派や短期トレーダーの方々に人気の個別銘柄の各種チャートはあまり有用ではありません。
そもそも初値がつく前にはチャートは存在しませんし、セカンダリーに参戦しない限り、初値売り後の株価を気にする必要もありません。

IPO銘柄選定やブックビルディング参加スタンスに関しては、指標チャートを参考にすることは有効ですし、管理人も地合い確認のためにチャートを活用しています。

よろしければ、下記4種類の指標チャートをクリックして開いてみてください。

若干横に大きめですが、管理人としては最も使い勝手が良いと感じているゴールデンチャート社の無料サービスです。

日経平均
ジャスダック指数
マザーズ指数
ヘラクレス指数

新聞記事やテレビで参照されるのは日経平均が多いのですが、IPO投資的には新興市場上場銘柄が多いのと、初値買いやIPOセカンダリーに参戦する個人トレーダーの方々が通常売買する銘柄が値動きの良い新興市場であることが多いため、新興3市場指数がより重要になってきます。


株価上昇局面では、新興市場株価上昇→トレーダー利益アップ→個人リスクマネー増加→更に積極的な買いにつながり、"上がるから買う、買うから上がる"状態で資金の回転がきいています。

2006年1月のライブドア事件前までの2005年などはこの典型で、IPOも99%儲かるとか初値2倍3倍当たり前と言われていた時期です。


逆に株価下降局面では、新興市場株価下落→損失拡大→個人リスクマネー減少→買い減少と、株価(指標)下落とともに売買高も減少していきます。

新興市場は、ライブドア事件以降大きな下げトレンドが継続し、ようやく2007年9月に底をうった様に見えています。



小型のIPOの場合、初値買いに個人投資家のリスクマネーがどの程度集まるかが大きな影響を与えます。

今年8月〜9月の新興市場の極度の低迷(チャート参照)とIPO初値公募割れ続出時期が一致しているのは偶然ではないと思います。


しかし、9月最終週から10月1週までの新興市場の株価上昇で、新興3市場指数ともで7月末レベルまで戻していますので、セカンダリー投資を好む短期トレーダーのリスクマネーと初値買いマインドはかなり回復していると思われます。

今後、更に新興3市場指数がIPOが活況を呈していた6月のレベルまで戻れば、年末までのIPO、特に需給の良い小型IPOにはかなり期待できるのではないでしょうか。

IPOの大きなトレンドを見るためにも、新興3市場指標チャートは要チェックですね。
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IPO投資での指標チャートのお勧め へのコメント ありがとうございます

1. Posted by 埼玉県民   2007年10月09日 05:38
ありがとうございます。<(_ _)>

今後参考にさせていただきます。
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