IPO初値上昇率 (2008/5)
IPO初値上昇率(月別)と言っても、4月5月と1社ずつしか上場していませんので平均しても意味がないのですが、おもしろい傾向は出てきています。
以前の記事で、IPO景気が、好況,交代,不況,回復.好況と繰り返されている事を書きました。
過去のIPO景気各局面の現象
好況期
IPO投資(公募買い)儲かる
新たなIPO投資家(公募買い)参入し抽選競争倍率増大
抽選に外れた人が初値買いをする
更にIPO初値上昇率高まる
ノウハウ本やマネー本,株雑誌でのIPOの露出増える
IPO抽選競争倍率極大化
売残りリスク無いため公募価格を高めに設定
後退期
初値以降の高値の期間が短くなる
IPO初値買い投資儲からなくなる
初値天井が出始める
投資家が初値買いを控えはじめる
初値上昇率低下
IPO投資(公募買い)もあまり儲からなくなる
不況期
公募価格割れIPO増える
IPO抽選参加者減る
IPO当選者のキャンセルでる
上場延期(中止)IPOがでる
主幹事、引受証券、上場予定会社困る
公募価格の設定が低めになる
上場社数減る
回復期
IPO初値買い投資儲かる
IPO初値買い投資家増える
儲かるから高い初値でも買う
IPO初値上昇率高まる
好況期
以下同じ
この傾向と月別のIPO初値上昇率グラフ

←画像クリックで拡大
を見てみると、不況期から回復期初期の特徴がアールテック・ウエノやプライムワークスにかすかながら見てとれると思います。
IPO不況(新興市場スランプ?)で、初値は二極化し上場社数減少、結果として需給が良くなり、少ないIPOの初値マネーゲーム化...
まだ初値買いに集まる短期筋の資金は決して大きいものではないため、マネーゲーム化といっても過熱感はありませんが、気配は感じられます。
負け続けた新興市場が回復傾向を維持し、少ないながらも需給のよい小型IPOの好初値が続けば、IPOの回復傾向も固まってくるかもしれません。
但し、初値の二極化はいまだ顕著ですので、慎重な初値予想は不可欠です。
2008年初値上昇率
値上がり上位IPO
ネットイヤーグループ 213% (マザーズ 1株単位)
プライムワークス 161% (マザーズ 1株単位)
デジタルハーツ 132% (マザーズ 1株単位)
エス・エム・エス 96% (マザーズ 1株単位)
テックファーム 89% (ヘラクレス 1株単位)
値下がり
東洋ドライルーブ -28% (JASDAQ 100株単位)
グローバル住販 -28% (JASDAQ 1株単位)
スーパーバリュー -26% (JASDAQ 100株単位)
インサイト -23% (アンビシャス 100株単位)
ゲオエステート -17% (セントレックス 100株単位)
わかりやすい傾向がGood(?)ですね。
IPO初値 参考データ
IPO初値単純平均上昇率(%) 2008/5/28 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
---- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
2008 13 37 42 161
2007 - 40 41 37 28 91 40 15 -17 90 59 73
2006 154 94 78 196 150 54 64 56 37 17 -3 91
2005 - 109 116 218 421 124 106 111 171 70 81 127
2004 115 86 100 193 186 164 202 55 62 37 48 96
IPO初値加重平均上昇率(%) 2008/5/28 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
---- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
2008 14 23 42 161
2007 - 19 10 13 20 59 -14 19 -24 7 46 39
2006 154 55 28 127 91 30 37 16 29 11 -8 19
2005 - 43 11 154 194 85 57 93 147 2 20 52
2004 115 65 51 128 132 176 78 34 59 5 13 45
好況期
IPO投資(公募買い)儲かる
新たなIPO投資家(公募買い)参入し抽選競争倍率増大
抽選に外れた人が初値買いをする
更にIPO初値上昇率高まる
ノウハウ本やマネー本,株雑誌でのIPOの露出増える
IPO抽選競争倍率極大化
売残りリスク無いため公募価格を高めに設定
後退期
初値以降の高値の期間が短くなる
IPO初値買い投資儲からなくなる
初値天井が出始める
投資家が初値買いを控えはじめる
初値上昇率低下
IPO投資(公募買い)もあまり儲からなくなる
不況期
公募価格割れIPO増える
IPO抽選参加者減る
IPO当選者のキャンセルでる
上場延期(中止)IPOがでる
主幹事、引受証券、上場予定会社困る
公募価格の設定が低めになる
上場社数減る
回復期
IPO初値買い投資儲かる
IPO初値買い投資家増える
儲かるから高い初値でも買う
IPO初値上昇率高まる
好況期
以下同じ
この傾向と月別のIPO初値上昇率グラフ

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を見てみると、不況期から回復期初期の特徴がアールテック・ウエノやプライムワークスにかすかながら見てとれると思います。
IPO不況(新興市場スランプ?)で、初値は二極化し上場社数減少、結果として需給が良くなり、少ないIPOの初値マネーゲーム化...
まだ初値買いに集まる短期筋の資金は決して大きいものではないため、マネーゲーム化といっても過熱感はありませんが、気配は感じられます。
負け続けた新興市場が回復傾向を維持し、少ないながらも需給のよい小型IPOの好初値が続けば、IPOの回復傾向も固まってくるかもしれません。
但し、初値の二極化はいまだ顕著ですので、慎重な初値予想は不可欠です。
2008年初値上昇率
値上がり上位IPO
ネットイヤーグループ 213% (マザーズ 1株単位)
プライムワークス 161% (マザーズ 1株単位)
デジタルハーツ 132% (マザーズ 1株単位)
エス・エム・エス 96% (マザーズ 1株単位)
テックファーム 89% (ヘラクレス 1株単位)
値下がり
東洋ドライルーブ -28% (JASDAQ 100株単位)
グローバル住販 -28% (JASDAQ 1株単位)
スーパーバリュー -26% (JASDAQ 100株単位)
インサイト -23% (アンビシャス 100株単位)
ゲオエステート -17% (セントレックス 100株単位)
わかりやすい傾向がGood(?)ですね。
IPO初値 参考データ
IPO初値単純平均上昇率(%) 2008/5/28 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
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2008 13 37 42 161
2007 - 40 41 37 28 91 40 15 -17 90 59 73
2006 154 94 78 196 150 54 64 56 37 17 -3 91
2005 - 109 116 218 421 124 106 111 171 70 81 127
2004 115 86 100 193 186 164 202 55 62 37 48 96
IPO初値加重平均上昇率(%) 2008/5/28 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
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2008 14 23 42 161
2007 - 19 10 13 20 59 -14 19 -24 7 46 39
2006 154 55 28 127 91 30 37 16 29 11 -8 19
2005 - 43 11 154 194 85 57 93 147 2 20 52
2004 115 65 51 128 132 176 78 34 59 5 13 45
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