八十二証券IPO配分傾向 IPO投資家になろう

八十二証券IPO配分傾向

イナリサーチ幹事証券シリーズその2と言うことで、長野證券とともに長野企業の上場時に幹事を引き受ける事が多い八十二証券のIPO配分傾向を見てみます。

最近の長野企業IPOといえば、ミマキエンジニアリングです。(覚えています?)

ミマキエンジニアリング配分状況

引受証券        IPO枚数 構成比%
 大和SMBC        2,800   70
 野村           600   15
 アルプス         280    7
 三菱UFJ          200    5
 みずほインベスターズ    80    2
 長野            40    1
 カブドットコム証券  (三菱UFJから委託)

長野證券はありますが、八十二証券が見あたらないですね。

八十二証券は2006年4月に八十二銀行グループ入りし、2007年9月八十二証券株式会社に社名変更、旧社名はアルプス証券でした。

そこでアルプス証券名で、ミマキエンジニアリングの配分状況を調べてみると、なぜかデータがありません。

アルプス証券の配分は280枚ですから、最低でも個人向けの10% 28枚前後のデータはあるはずなのですが...ご存じに方がいらっしゃればぜひ教えてください。


アルプス証券時代も含めて八十二証券のIPO配分データを集めてみたところ

八十二証券(ハチジユウニシヨウケン)
A 個人向けIPO配分枚数
B 規則に基づく抽選配分(平等抽選)
C 規則に基づく抽選によらない抽選配分(ステージ制など)
D 抽選によらない配分(裁量配分)

八十二証券取扱IPO    配分枚数 A B C D
------------------------ ------- --- --- --- ---
エーディーワークス     委託  2 0 0 2
山王            委託  2 0 0 2
前田工繊株式会社      委託  2 2 0 0 
光ハイツ・ヴェラス     委託  3 3 0 0
アマガサ          委託  3 3 0 0
ディーバ          委託  2 2 0 0
アサックス         委託  5 5 0 0
中広            委託  2 2 0 0
イーキャッシュ株式会社   委託  10 10 0 0
マネーパートナーズ     委託  4 4 0 0

となりました。

IPO委託販売のケースでは全数規則に基づく抽選配分(平等抽選)で配分しているようです。

八十二証券のイナリサーチ配分枚数は488枚ですので、これが全部平等抽選に回るとすると、かなり高い当選確率になることは明らかですが、事実の解明(笑)は数ヶ月後となります。

公開されているルールでは、原則として全IPOを抽選により配分先を決定するとありますが、規則に基づく抽選配分(平等抽選)なのか規則に基づく抽選によらない抽選配分も含まれるのかは、管理人には今のところわかりません。。

協会ルール最低限の10%でも平等抽選枠は50枚近くになりますので、以前から口座をもっていらっしゃった方は楽しみですね。



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